おもしろニュージーランドエピソード!第1弾

私が住んでいたニュージーランド(NZ 2005年〜)、すごい!面白い!と思うことがたくさんありました。
たくさんあるので4回にわけてお届けします。


(ワナカ)

その1.行く前から不安だったNZの食器リンス事情NZでは水が貴重なため、食器を洗った後、水ですすぎ洗いをしないという話は結構有名です。どうやって洗うかというと、とりあえずシンクに水をためます。そこに食器を全部突っ込みます。そしてそこに液体洗剤投入。トイレのブラシにしかみえない柄のついたブラシで適当にゴシゴシ、ガシャガシャ泡立てて、いっちょあがり!きゃ〜〜!
というわけで、シンクに貯めた水だけですべてを洗ってしまい、すすぎをしないので、皿やコップはまだ泡がついたまま。
気にしない、気にしない!っていうのがNZ流。
自然乾燥っていう場合もあるし、泡がついたまま拭く場合もあります。

幸いにして、ステイしていた家では、すすいでた!本当によかった。
私はそれほど潔癖でもないけど、これはなんとなくイヤ。
みんなで使う集会所などの共同のカップはどれもなんとなく泡がのこった後があり、自分のだけでも洗いなおしたい!って思ってました。

その2.NZの車検NZでは車検が半年に1回あります。自分で車検場に持っていきます。
ほんとに面倒ですが、1回の車検にかかる費用は約50$(1$=70円)、時間は30分もかからない。なにもなければこれだけ。
なにか指摘があれば、自分で車屋さんに持っていき修理しなくてはならない。
面倒だけれど、年間100$の費用で車検が済むのでとってもラクでした。
ガソリンの価格は、日本と同じぐらいでした。
アメリカでは車検がなくて費用的にはラクだけれど、自分の車のメンテナンスがちゃんとできないので不安でもありました。自分の車は大丈夫でも他の車の不備で事故に巻き込まれるケースもあり、車検はやっぱり大事。
でも日本の車検は、高すぎ!っていつも思う。

その3.NZは裸足で歩く。NZは裸足が大好き。冬でも裸足。
外でも裸足、芝生の上だけじゃなく、アスファルトだってスーパーにだってどこにでも裸足ででかける。
バスも、公衆トイレも裸足。痛くないのかな〜と思っていたけど、いつも裸足で歩いている彼らの足の裏がとても頑丈になっており、靴を履いているのとほぼ同じ状態なことに気が付きました。

その4.キウイの食事は1日6回朝ごはん、モーニングティー(10時ごろ)、ランチ、アフタヌーンティー(15時ごろ)、ティー(NZでは夕食のことをティーっていいます。これ最初はみんな面食らう!)、夜寝る前にサパー(お茶とお菓子)。
一度にがっつりしっかりした食事はなく、少量ずつ食べる。
学校でも作業している途中で「お茶にしましょう」ってお茶タイムがある。学校にティーバッグとお茶は置いてありました。カップもあったけど、ほら、例の洗い方の問題で私はマイカップを持参。これは作業中も結構強制的にお茶にされるのが、いやだったことも。

面白エピソード第2弾に続きます!