今日からオーストリア ワイナリー巡りのタビが始まります!

今日から二人のお友達がタビに参加!
4人のタビの始まりです。まずお1人目はフランスの旅を終えて、ウィーンで待ち合わせ♪

3人でカルヌントゥム(Carnuntum)というウィーンのすぐ南(車で30分ぐらい)のワイン産地に車で向かいます。

まずは軽くランチを♪…ということで、カルヌントゥムのホイリゲに行きます!

オーストリアには「ホイリゲ」という文化があります。
ホイリゲというのは、ワイン生産者がやっている居酒屋のようなもので、自家製のワインと料理が楽しめます。(飲めるのはそこのワイナリーで造られているワインだけです。ビールなどはありません)

ワイン生産者がやっているので、ウィーンのど真ん中などには、なかなかないのですが、郊外に行く機会があったらぜひ訪れてみてください!(お値段もめっちゃ安いです)

平日の昼間から近所の人がワイン&ランチを楽しんでいました。

このソーセージはヨーロッパにはよくある「血のソーセージ、ブルンツン(Blunzn)」です。わりと食べやすいお味♪

訪れたワイナリーはとっても可愛らしい女の人がやっているところで、まだ日本には輸入されていませんが、とても軽やかで透明感のあるチャーミングなワインで日本に入ってくるとうれしいな。


【WINZERIN BIRGIT WIEDERSTEIN】

このカルヌントゥムという地域は、オーストリアの「ツヴァイゲルト」というブドウ品種(赤)が主に栽培されている産地で、わたしはこの品種が赤ワインの中で最も好きなのです。

バラの香りやピンググレープフルーツ、沈丁花などの華やかな香りをもつ品種で、今回ほかの地域もまわりましたが、カルヌントゥムのツヴァイゲトはオーストリアの中でも特に香りが華やかでフレッシュでした。

畑も見せていただきました。

このワイナリーでは、ワイン用ブドウからブドウジュースも作っています。
名前は「merleめるる」

そうです!わたしのハンドルネーム「めるる」と同じ名前。
それもそのはず、めるるはメルロというブドウ品種を食べるクロツグミからつけたものなのです。
カワイイラベルですね!

ワイナリー見学を終えて、次は日本から到着するお友達をウィーンの空港でピックアップし、ルストへ向かいます。