ラオス・ビエンチャンの街と食

ラオスの都市、ビエンチャンは首都とは思えないほど、こじんまりした街です。

もとフランスの植民地のせいか、タイというよりはベトナムに似た雰囲気がありました。

メコン川の近くにカフェやレストラン、ショップ、ナイトバザールがあって、そこを中心に栄えている感じ。
ナイトバザールで売っているものは、服、雑貨、アクセサリー、偽ブランドなどでチェンマイと変わらず、というかチェンマイの方が洗練されてます!

街の中心に市場があって、隣にショッピングモールもありますが閉まっている店も多く、閑散とした感じでした。10時ごろだったので、朝早かったのかもしれません。

売ってるものは、1Fがバッグと布、2Fがカフェや化粧品、雑貨、ドラッグストアなど、そして3Fがひたすら貴金属ばかりを売るフロアでほしいものは特にありませんでした。




ヌードルが大好きなわたしは、ラオスでもヌードルを食べてます!

いままで食べたことのない不思議な麺でした。これすごい!
うどんのような麺で、柔らかいんだけど、すごいモチモチ感です。もち米&粉でつくっているそうです。
タピオカぐらいの弾力があるんですよねー。
揚げた豚肉がトッピングされていました。
ぜひ食べてみてほしい。
調べてみたらカオピアックというそうです。


そして、もうひとつはアヒル肉が入った麺。

春雨のような細い麺でした。これもおいしかった。
タイのヌードルは、量が少ないのでおやつがわりに気軽に食べられるんですけど、ラオスの麺はしっかり普通の量でした。

ラオスはもともとフランスの植民地だったのでバゲット&ワインがあります!!
バゲットの屋台を見かけました。

炭火で焼いています。ベトナムバインミーですね。

コリアンダーが入っていておいしかったです。
ここのワインバーでも、みなさんこれをつまみにワインを飲んでました。

ビエンチャンは首都で大使館などが多くあるため、ワインショップやワインバーはわりとあるようです。

ワインショップに行ってみると、なかなか充実した品ぞろえ。
ボルドーブルゴーニュアルザス、ローヌなどのフランス、チリやイタリアもありました。

値段は日本の1.5倍ぐらいと高いです。

ラオスにきてみるとタイのお隣の国といっても、文化や気候は結構違うように感じました。

メコン川。向こう岸は、タイです(*'ω'*)