チェンマイで一番好きなお寺 ワット・チェディ・ルアン

チェンマイで一番の観光名所で多くの人が訪れるこのお寺。

タイ国政府観光庁のHPによると

「1391年、メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王(1383〜1402年)が亡くなった父を偲んで建立したと伝えられる、チェンマイで最も大きな(ルアン)仏塔(チェディ)のある寺院。仏塔は、創建当時で高さ約80メートル。現在の仏塔は1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在のかたちに修復しました。」

上半分がないのは地震で崩れてしまったんですね。

四方に階段があってピラミッドのようです。

ここの波動がとても素晴らしくて、この仏塔の近くにいると浄化されるような気がします。
この仏塔のまわりだけ、暑くも寒くもなく、においも音も感じず(たくさん人がいるのに!)どこにも重力がかかってなくて、天国みたい。

ここのベンチにすわってぼーーっとしていると、時間がとまっているまったく別の空間の中にいるような気がしてしまいます。

前回来たときもベンチに座ってたらウトウト眠くなったけれど、今回もなんだかほんわかしてきて自然と瞑想状態になり、半分寝ているような感じになります。

好きすぎて毎日通ってしまう空間です。

ここで座って深く思索するのが好き。
日本にいるとゆっくり深く考えられないのはどうしてだろう。

常にやることに追われていること。
スキマ時間がもったいない、とつい思ってしまうこと。

この空間で深く思索するのも好きだし、なにも考えない無の状態になるのもどちらも好き。

そして、ここだけではないのですが、多くの寺院で「monk chat」というお坊さんと対話できるプログラムがあります。

仏教やタイ文化について、対話したり質問したりできるようです。
ジェンダー」とか「カルマ」とかいう言葉が聞こえました。

自分にこれほどの語学力がないのが残念です。ほんと。
早くスマホを介していろんな言語で話せる日が早くきますように!
(自力で勉強する気力はもはやない…)