タイのワイナリーに行きたい!情報収集中

これは、まだ行ってなくてこれから行きたいという話。
なかなか情報がなくて、今のところ把握しているのは次の3つ
モンスーン・ヴァレー・ワイナリー
http://www.monsoonvalleywine.com/en/index.php

グランモンテ・アソーク・ヴァレー・ワイナリー
http://www.granmonte.com/

PBバレー・カオヤイ・ワイナリー
http://www.khaoyaiwinery.com/

タイにもワイナリーがあるの!?と思われる方も多いと思います。
タイは新緯度ワイン(New latitude wine)といって注目されているこのエリア。

一見、ヨーロッパやアメリカでみたようなワイナリーと全然変わらない!

タイだけでなく、アジアでもワインづくりは盛んで、中国なんてほんとにすごいことになっている。あの広大な国だったら、土壌、気候ともにブルゴーニュボルドーに匹敵するような土地がどこかにあるかもしれない。いまのところ、ものすごく美味しい中国ワインができた話は聞いてないけど、有名な醸造コンサルタントを世界中から招いて力をいれているらしい。先日の日経新聞にも、中国で造ったボルドーロートシルトのワインが初めて発売されることになった記事が出ていた。


あの広い国土でつくりはじめたら、生産国世界一位になる日も近いのかも!

中国だけでなく、ベトナム、タイ、ミャンマーなどワインづくりをしている国は多い。
ベトナムに1月に行った時は、お土産屋さんにワインはおいてあったものの保存状態が怪しかったので買わなかった。ベトナムはフランス領だったこともあって、わりと美味しいかもしれない。料理もアジアの中では、もっともワインに合いそう。

タイのワイナリーも観光、ワインツーリズムに力を入れていてとても楽しいらしい。ぜひ行きたいのだけど、ワイナリーというのは不便な場所にあることが多く、アジアの不便な場所というのは欧米のそれとは、レベルが違うので、なかなか行けていない。

特にタイでは、今までのブドウ栽培の常識をくつがえすさまざまな試みがなされているらしいのです。

たとえば、葡萄は年に1回実るもの。だけどタイでは雨季と乾季に分かれるため、ほうっておくと2回実ってしまう。二毛作のところもあれば、それだと土壌や樹を傷めるので剪定技術で1回におさえるようにしているところもあるとか。

また葡萄は水が嫌い。乾燥しすぎるのもよくないけれど、適度な水分ストレスで根が地中深く張るため雨は少ない方がいい。なのに!タイでは水耕栽培されているというではありませんか!!
そこでは水路行きかうボートで葡萄を運ぶらしい。他にも象が葡萄を運んだり、象に載って葡萄畑を見学したりして、観光地として上手に見せる工夫がされているという。

ただいま、情報を収集中!
行ったらまたブログでご報告します。