ワイナリーめぐり オーストラリアで珍しいもの食べた!

オーストラリアのワイナリーめぐりもとても楽しい。
レストランやお土産屋さんが充実していて、道路を走っているとコアラやカンガルーに出会えることがある。

オーストラリアってどのくらいワインつくってるのでしょう?
石油プラントみたいな巨大なワイナリーをたくさん見かけましたが…。

調べてみると…
毎年オーストラリアは7億3,000万リットル以上、瓶にすると10億本。
生産量では世界第5位、輸出では第4位で、100カ国以上に輸出している。
(by オーストラリア大使館)
10億本って…!

ちなみに1位はフランス、2位はイタリア この2つの国が常にトップ2を争っているようです。
イタリアって面積小さいのにすごいな。

さて、オーストラリアにもフランス資本のワイナリーがありまして、モエ・エ・シャンンドンという世界最大手のシャンパーニュメーカーのひとつがメルボルン郊外のヤラヴァレーというところにあります。

ここでは、葡萄畑をみながら食事ができるスペースがあり、珍しいシラーズのスパークリングワインが飲めます。

オーストラリアにはユーカリがたくさん植わっていて、葡萄畑のそはにもたくさんあるのでワインにユーカリの香を感じることがあります。

こちらは、アデレードの北にあるウルフブラスのワイナリー。

スーパーでよく見かけるラベルのワインです。
先日、ここのワインの2013年リースリングを買ってみました。
果実味と心地よい苦みでわりと美味しかった、お値段850円^^

さて、こちらはアデレード近郊、バロッサヴァレーにあるKAESLER Wineryというところでのランチ^^

さて、こちらはなんの肉でしょう〜!?




正解は、カンガルー!です。
カンガルーの赤ワイン煮込み。
私は旅先でこういうものを見かけるとチャレンジせずにはいられない。(注:虫は無理!)

カンガルーさんは、くせはなく固くもなく、食べやすい赤身のお肉でした。
味に特に特徴なし。

オーストラリアのレストランではBYO(bring your own)が一般的で、自分で飲むワインは自分で持っていく。
ワインを持っていけば、冷やしてくれ、グラスももちろん用意してくれます。
持ち込み料は店によってそれぞれ3ドル〜5ドルぐらい。
これはすごくいいシステムです。

最近は日本でも持ち込みできるお店が増えてきた。
すごくこだわりの店以外は、もっと持ち込ませてほしい、と思います!