ドレスデン ゼンパーオーパー(オペラ座)
この劇場ではリヒャルト・ワーグナーが1843年から1849年まで指揮者を務めており、『リエンツィ』『さまよえるオランダ人』『タンホイザー』の初演の地としても知られる。(Wikipediaより)
という由緒ある憧れのオペラ座です。
現在はティーレマンが音楽監督です。
そもそも、今回の旅は私の長年の夢「ベルリンでベルリンフィルを聴く」を叶えるために企画したもの。
じゃあついでに同じく長年行ってみたいと思っていたアマデウスのロケ地「プラハ」にも行こう、ということになり、
じゃあついでに、プラハからベルリンに行く途中に「ドレスデンに寄っちゃおう」ということになり…
残念ながらティーレマンはいなかったけれど、このゼンパーオーパーの中で何かを聴いてみたいということで、チケット取りました。
し、知らない…。
テンション上がる演目でなく残念でしたが、この劇場内に入れるだけでワクワクです♪
外観も美しいですが内部の豪華絢爛で美しいこと!
今回まわった劇場の中で一番の美しさでした。
舞台の見え方はこんな感じ。
良い席でしたがチケットは80ユーロと結構高い。
古典演目でないせいか、客入りは7割ぐらいで意外と若い人が多い。
オケの音も歌も綺麗に響くホールで音響はすごくよかったです。
一応あらすじはネットで探して読みましたが、いまひとつわからず…
実際、オペラは英語なんですがまったくわからず、ドイツ語の字幕ももちろん読めず…。
Wikipediaによると…
『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby)は、アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドが執筆し1925年4月10日に出版された小説。フィッツジェラルドの代表作であると同時に、現在ではアメリカ文学を代表する作品の一つであると評価されており[1]、Modern Libraryの発表した英語で書かれた20世紀最高の小説では2位にランクされている。
ですってよ?
舞台はすごく豪華でした。
設定は1920年代のアメリカ
衣装やダンスなど、ミュージカルのような演出で、しかしあくまでもオペラなのでした。
休憩時間中、外をみると虹が出ていました。
夜のオペラ座