ドイツ ドレスデンの街並み
プラハの駅も素敵なアールヌーヴォー建築で、まったくどこまでも芸術的な街でした。
広場の屋台で買ってきたプラハ・ハムとビールを飲みながら景色を見ているとあっという間にドレスデンについてしまいました。
そして、ドレスデンへ…!
こちらも「ザ・バロック」な素敵な街です!
(左からHausmannsturm、カトリック旧宮廷教会、ゼンパーオーパー)
ドイツの旧東側に来るのは初めてです。
川(エルベ川)沿いに旧市街が広がります。
このあたりに観光スポットが集中しています。
広くないので歩いてすべて周れます。
(魔笛を演奏中!)
この川沿いはブリュールシェ・テラッセと呼ばれ一番の観光スポットです。
川沿いに素敵なレストランがあります。
ドイツ料理(Radeberger Spezialausschank)
見た目がドイツ料理らしく大ざっぱですが(^^;
【聖母教会】
聖母教会という名前ですが、プロテスタント、ルター派の教会です。
外観も素敵ですが、中も白とピンクのメルヘンなバロックで今回の旅行で見た旅行の中で一番素敵な教会でした。
第二次世界大戦で破壊されてしまい、現在の教会は復元されたもの。
この色の違う部分が以前の教会の残っている部分です。
外に馬車もいました。
【カトリック旧宮廷教会(三位一体大聖堂)】
左側の建物が教会です。
【君主の行列】
レジデンツ城の外壁にマイセンの陶器で描かれた壁画があります。
【アルテマイスター絵画館】
少し西に行くと「ツヴィンガー宮殿」とその中に「アルテマイスター絵画館」があります。
黒に金!
私の中の典型的なバロックイメージ通りでうれしくなっちゃいます♪
アルテマイスター絵画館は、見ごたえのある美術館で多くの有名な絵画が所蔵されています。
最も有名な所蔵絵画はラファエロの「システィーナの聖母」でしょうか。
(画像お借りしています)
聖母マリアも少女漫画風に瞳が大きく可愛らしく描かれています。
下に描かれた可愛らしい天使がとくに有名です。
以前、イタリアに行ったときにこの天使のグッズをたくさん見かけたので、てっきりイタリアのどこかにこの絵はあるのだと思っていました。
ドレスデンにあってちょっと驚きました。
そして、もう一つ有名な絵画、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」
(画像お借りしています)
こちらは残念ながら修復中で見られませんでした。
(そうとも知らず、めっちゃ探し回りました!)
こちらのフェルメール「取り持ち女」の絵は見られました!
一枚の絵の中にストーリーを感じます。
(画像お借りしています)
【ゼンパーオーパー】
ドレスデンのオペラ座です。
ここで何か聴いてみたくて、ドレスデンに立ち寄りました。
ここで見たオペラについては次の記事で♪
旧市街から歩いてすぐのところにはトラムが走り、ショッピングセンターがあるモダンな街になります。
ドイツの旧西側とは違って道路が広くて建物がデカい!!