世界一汚い世界遺産!?ラオス ワットプーのお祭り

年に1度のこの時期、世界遺産のワットプーで満月の夜に行われるお祭りです。
夜店もやっているのですが、私たちは托鉢に参加するため朝5時に起きて出発し、場所取りにいきました。

ワットプーの美しい夜明け

それにしてもすごーく広いのと、すごーいゴミだらけ!!

こんなにおびただしいゴミをみたのは、初めてかも〜。
しかも世界遺産で 笑
世界一汚い世界遺産といわれてるらしい。
といっても、ゴミだらけなのはこのお祭りの時だけです(たぶん)
お祭りが終わったら片づけるそうですので、ご安心ください。

ワットプーはカンボジアから北上してきたクメール人の遺跡です。

リエさんは、ラオスの衣装をきて、パービアンを肩からかけます。

お供え物も用意しています。

隣の人たちのお供え物は現金です!

5時半ごろここに到着しましたが、始まるのは7時半ごろとか。
お坊さんたちも大勢待機しています。

屋台もたくさん出ています。
ここにも虫屋台が…!!

わたしたちは、虫ではなくサラパオ(肉まん)を食べました。

托鉢がはじまりました。

次々にお供え物が入れられます。お坊さん一人一人に大きな袋を持った人がついて、お供え物でいっぱいになったら、この袋に中身をあけていきます。

自分たちの用意してきたお供え物が終わったら、おしまい。

片づけて遺跡見物にいきました。
遺跡見物にはかなり急な階段をあがります。

それにしてもゴミだらけで、何を撮ってもゴミがうつります…。
遺跡はそれなりにすごいオーラを放ってるような気がするんですけど、それよりもゴミと人間の邪気の方が強いかも。

上から見る景色も素敵です。

遺跡のそばでで朝ごはん、フーを食べて帰りました。

ラオス世界遺産で年に1度のお祭りに参加できたのは、とても貴重な体験でした。