超、超初心者すぎる人のための写真講座 LESSON1

わたしが写真を撮り始めたのは本当に最近、1年前ぐらいからです。コンパクトデジカメ(もちろんオート撮影のみ)しか、使ったことがなかったけれど、世の中にはミラーレスという簡単に綺麗にとれるカメラもあるということで、コンデジが壊れたのをきかっけに、ミラーレスを買いました。

買ったのはいいけど、使い方がさっぱりわからず使いこなせずにいたので、今年に入ってからメーカーの講座を受けたり、単発のレッスンを受けたりしました。

そんなわたしがレッスンというのもナンなんですが、なんでも数をこなさないとうまくならないのは、写真も同じ。1年間数をこなしてみて、ようやく受けたレッスンの意味がわかってきたので(!)ここでシェアしたいと思います。

まずは、すぐにできることとして屋外なら太陽の位置、部屋の中なら陽がさす場所、または照明の位置を考える。そして自分の位置と光の向き、被写体との関係を確認します。

写真は光を使った芸術!だからですね。


  •  植物や料理を取る場合は、サイド光 ~ 半逆光 ~ 逆光で撮ると綺麗にとれる。

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  •  サイド光→立体的に見える。くっきり明確に影をつけて撮りたいとき。

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  •  花を順光でとると、影が黒くなって汚くなり、葉に光が当たってフラットになるのでよくない。

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  •  逆光はみずみずしさを表現できるので使い方次第。

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  •  早朝など、太陽の位置が低いと光がダイレクトに入ってくるので半逆光ぐらいがよい。

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わたしは、以前写真を撮るとき、光の位置がどこにあるかなんて、考えたこともなかったです!
そんなレベルの方におススメ^^;


(花びらが透けると綺麗です!)

カメラの難しい設定はわからなくても、太陽の位置と被写体の関係を頭に入れておけば写真は随分変わりますよ。