アマゾンマーケットプレイスで本を売ったら、ブックオフの数倍の値段で売れた!

以前、kindleを買った記事を書いたのですが、その時、文字だけの本は自炊業者さんに頼んでPDFにしてもらいました。Kindleに向かない写真入りの旅行本、料理の本などがあったので、アマゾンで売ってみることにしました。

いつもはブックオフに行くのですが、あまりお金になりません。
今度はアマゾンのマーケットプレイスで売ることにしました。

まず、アマゾンのIDを持ってない人はそれを取得するところから始めましょう。

売りたい本がアマゾンにあるか調べます。そのページに行くと「マーケットプレイス」で売る、というところをクリックして、手続きをしていきます。



クリックするとこのページが開かれるので、本の評価をし、値段をつけます。



他の人が同じ本をどの程度の値段で売っているのかチェックしながら、決めていきます。他の人のコメントを参考にして本についての説明を書きます。

そして、自分が売るか、アマゾンが売るかを決めます。

【自分が売る】
メリット
本の代金と配送料が得られます。
デメリット売れるまでずっとその本を持っていなくてはならない。
買ってくれる人、一人一人に対応しなくてはならない。
送付手続きをすべて自分でしなくてはならない。
納品後もクレーム処理などトラブルがあれば対応しなくてはならない。

【アマゾンに売ってもらう】メリットは、自分で売るデメリットの裏返しです。
売りたいものは、全部一度にアマゾンの倉庫に送って目の前スッキリ。
顧客対応(受付からクレーム対応まで)、送付手続きまですべてアマゾンがやってくれます。
デメリットは、アマゾンに手数料を払わなくてはいけないこと。

私は、目の前の不要品が一気になくなる方がいいので、アマゾンに売ってもらうことにしました。

アマゾンに売ってもらうことにした場合、もうひとつ選択しなければならないのが、「バーコード」を自分でつけるかアマゾンにつけてもらうかということ。

自分でやろうと思いましたが、レーザープリンターでないとダメだそうです。アマゾンに貼ってもらうなら1商品につき手数料19円です。

アマゾンは、本だけでなくありとあらゆる物品を取り扱っているため、マニュアルが大変複雑。わかりやすい動画が用意されているので、読むよりも動画がおすすめ。

本の場合…
売りたい本を全部登録したら、出荷手続きをします。

あとは、プリントアウトした納品書と本を箱につめて宅配便でアマゾンの工場に送るだけ。送料は自分持ちなので、ここで約1000円の出費。

売れるのかな〜と思いつつ、目の前の不要品がなくなってスッキリした気分。

そしたら、次の日からさっそく売れました。
次の日だけでなく次々と売れて、4日で売れてしまいました。
売れた本は全部で6冊。
内訳は…

商品売上=¥6,450
Amazon手数料=-¥2,900
販売手数料FBA=-¥311

利益 3239円 です。
アマゾンに本を送ったときの送料1000円を引いても利益があります。

ブックオフは売れても売れなくてもお金がもらえるけど、段ボール1箱で1000円にすらなったことがない私からすると6冊でこの売り上げはすごいと思ってしまった。
今回は6冊だけど、段ボールひと箱売れれば、すごい売り上げになるんだな。

ポイントは、評価で「非常によい」とつけられるぐらいの状態であること。帯がついているものもよいようです。人気のある本であること。

そういう本を持っていればブックオフに売るよりいいと思います。
この売れた本のお金で、なにか美味しいものでもたべようっと^^