旅人めるるがおすすめしたい旅行地、瀬戸内めぐりの紹介記事、最終回は尾道です!

今回、瀬戸内旅行を計画した時には尾道に行こう…とは全然考えていなかった。

尾道に前回行ったのは2011年。
この街がすっかり気に行って、またいつかきたいと思っていました。

いろいろ考えていたら、どうしても「あの尾道ラーメン」が食べたくなり、決行することに。

朝、フェリーで直島から岡山県宇野港

お世話になった民宿の人たち、本当によくしてくれて「またおいでな〜」と暖かい言葉をかけてくれました。

直島 7時50分発

宇野 8時10分着

岡山までたった20分です。めっちゃ近いですね。
歩いてJR宇野駅へ(500m)

宇野駅 8時29分発

岡山  9時15分着 9時30分発

尾道 10時50分着

午前中のうちにもう尾道についてしまった。
ここで泊まるのはあなごのねどこという商店街の中にあるゲストハウス。
駅から15分ぐらい商店街を歩きます。


一泊2800円という安さ!
商店街側の近くのベッドだと夜遅くまでうるさいので、奥側を選ぶとよいです。


チェックインは16時からなので、荷物だけおいて今回の尾道にきた最大の目的である「あの尾道ラーメン(朱華園)」を食べに行く。
すでに並んでいるが、早かったので30分ぐらいで入れた〜!
ここにくるのは2度目。

私のラーメンベスト3の中の一つなのです。
あご(とびうお)でとった出汁と背あぶらが特徴。
旨味とそして、かすかに酸味を感じるスープなのです。

ああ、やっぱり美味しい!
絶品だ〜!

ああ、尾道に来てよかった〜!

ちなみに私のラーメンベスト3のうち、他の2つは、
和歌山県 井出商店
岐阜県 飛騨高山 豆てんぐ

朱華園からすぐロープウエイの乗り場なので、そこからロープウェイに乗って千光寺に行ってみる。
ここから見る尾道がさいこー!

(この日は天気が悪く、写真が残念な感じですが…)

このお寺の近くに尾道の美術館があります。
被災した気仙沼を撮った写真展をやっていました。

悲惨な写真ばかりなのに、空は青く、水浸しになった街に空の青さが映り込む。
その美しさに一瞬、見とれてしまう。

美術館の中から、尾道の街とその向こう側の瀬戸内の島々が一望できます。

空いているし静かだし、穴場かも。

上までは、ロープウェイを使い帰りは歩いて降りてくる。
このあたりは、細い小道で散策するのが楽しいのだけど、以前来た時よりもさらに作りこまれて楽しい小道になっている。

このまま降りていくと、またもとの商店街のあたりに戻ります。
雨も降ってきたので、商店街を散策することにしました。
この日は7月6日、七夕の飾りつけがしてあります。

ところどころの場所に、ペンと紙が用意してあって、旅人も参加できるようになっています。
私ももちろん、願い事を書いてつるしてきました。

商店街はレトロな雰囲気で、カフェ、雑貨屋さん、パン屋さんなどがたくさんあって面白く、飽きないです。
外国人もたくさん見かけました。

銭湯を改装したお土産屋さん&カフェ

パン屋さん

尾道はネコをモチーフにしたお土産や、カフェがたくさんあります。

これは尾道のリアルネコ

これで小豆島からはじまった5泊6日の瀬戸内のタビシリーズは終わりです。
小豆島の記事はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tabibito-life/20140703
http://d.hatena.ne.jp/tabibito-life/20140704
http://d.hatena.ne.jp/tabibito-life/20140705
http://d.hatena.ne.jp/tabibito-life/20140706

■往復の飛行機 JETSTAR 成田⇔高松 6480円(片道3240円)
宿泊
■小豆島グランドホテル水明 6280円(朝食付き)
http://sgh-suimei.com/
■民宿 ゆうなぎ 3300円(素泊まり)×2泊
http://www.naoshima.net/stay/minsyuku_yuunagi/index.html
■ゲストハウス あなごのねどこ 2800円(素泊まり)
http://anago.onomichisaisei.com/
■ホテルNo.1高松 5290円(朝食付き)

飛行機&宿泊費は、27,450円でした☆安旅、ご参考になれば嬉しいです(^^)