小豆島さんぽ♪ 小豆島の面白い場所!迷路のまち MeiPAM(メイパム)

小豆島さんぽ♪ 小豆島の面白い場所!迷路のまち MeiPAM(メイパム)

小豆島の土庄町に迷路のまちがあります。
ここは昔、瀬戸内海の海賊の侵入からまもるために、迷路のように入り組んだ路地によって町がつくられたそうです。

細く、狭い路地が入り組んでいるため方向音痴のわたしなどは、どこにいるのかまったくわからなくなってしまいました。(小豆島霊場第58番 西光寺の3重の塔が方向の目印になります)

そして、この迷路のまちにアート活動を行っているのがMeiPAMです。
街をミュージアムに見立てて4か所のスペースにアートプロジェクトを展開しています。

開館時間10時〜18時(入館は17時半まで)
休館日 水曜日(祝祭日は開館)

展示作品やプロジェクトは時々更新されていて、何度行っても楽しめるようになっています。


まずはMeiPAM 01へ行きましょう!
ここがスタートとなり、ここで入場料を払ったり説明を受けたりできます。


この塔の中からスタートです!

鏡に映った螺旋階段…目がぐるぐるまわります。

この道具はなんでしょう?というのがここの展示

たとえば…こんなものがおいてあって、「なにに使うのか?」を考えます。

壁にはアーティストさんの考えた「答え」が展示。そして、まわりにはこんな回答を考えました…という展示。

もう、こんなのみたら「カッピング」の道具にしか見えなくなるわけですが 笑


正解は…「洗眼器」なのでした。(正解の写真撮り忘れました…)
眼にかぽっとはめて洗うやつですね。

こんな感じでいろんなクイズ形式の展示があって楽しめました。

MeiPAM02は展示入れ替え中でクローズだったので、次はMeiPAM03へ

ここは地元の妖怪の絵を描く方のギャラリーとなっています。
夜来たらかなり怖そう…。

MeiPAM04は常設展で、「妖怪造形大賞」の応募作品が展示されています。

文化祭みたい^^
かなりグロテスクなものもあって、みんなの頭のなかってすごいなあ。

MeiPAM01の向かい側にカフェ(Café de MeiPam)があります。
ブックカフェとなっていて販売もしているし、読みながらお茶することもできます。

この迷路のまちから、あの名店「島活」も近いですから小豆島に来たらセットでお楽しみくださいね!