タイから荷物を送ってみた

日本から持っていった服や本、チェンマイで買ったものなどをまとめてひと箱、チェンマイの郵便局から船便で送りました。段ボールも郵便局で買えます。大きさいろいろありますが、私が買ったのは60Bでした。

郵便局では梱包もしてもらえますが、わたしは自分で入れました。
郵便局で中身の確認があるので封はしません。

液体はダメと聞いていたのでナンプラーなどの液体調味料やシャンプーなどの化粧品類はは入れませんでした。

郵便局に持っていくと、中身を確認されます。すごく厳しかった!!全品検査です。

「バッテリーや液体物は入ってませんか?」と聞かれて入れた覚えはなかったので「ありません」といったのですが、すべての品物を一つずつチェックしていました。

細かいものはスーパーの袋にまとめたのですが、その中も、一つずつチェックしていました。その中にチェンマイダイソーで買ったLEDのライトがありましたが、結局使用せず開封していませんでした。購入した時に「バッテリーは入ってません」といわれたので、入ってないと思い込んでいたのですが、封を開けてバッテリーが入ってないか確認され、そしたら!なんと入っていたので驚きました(^◇^;


他にもチェンマイで買った薬の中で、やわらかいジェル状の錠剤があり、それもダメとのこと。

こういう厳しさはきっと人によるんだろうなあ、と思いつつ まあ、こんな感じですべての品物をチェックされ、そのあとはがっちり封をされます。有料です(40B)

箱にも送付先、送付元を記入し、別に宛名ラベルも記入します。

わたしの荷物は11kgで船便で1850B(約6660円)でした。無事に届きますように〜!と祈って送りました。

そしたら、なんと1週間で届きました。

早くてびっくり。

わたしは郵便局から送りましたが、他にもDHLやUPSなど荷物発送するところはたくさんありました。
最近は飛行機の荷物の重量制限もキビシイし、運ぶ労力&追加料金払うなら送ってもいいかも、と思います。

【別送品申告について】
羽田空港についた時に、別送品申告というのがありました。税関の係りの人に「チェンマイから自分の服などの荷物を送りましたが、こういうケースも必要ですか?」と聞いたら「そういうのも提出してください」といわれました。

「その荷物にお酒や香水などは入ってないですか?」とも聞かれましたが…。(タイの場合は液体自体がダメじゃん…)

この別送品申告については、本来はチェンマイの郵便局で書類を書かないとダメだったかもしれません。お酒やたばこなど明らかに税金がかかるものを入れるときは、確認した方がいいと思います。