ルアンパバーンの焼き肉

ルアンパバーンの洞窟にガイドとして一緒にいってくれたリンさん。
大学で日本語を勉強して日本語ペラペラです。

洞窟にいった次の日、ルアンパバーンの焼き肉を食べに行こうということになり、連れて行ってもらいました。


メコン川沿いにずらりと並ぶ焼き肉テーブル!

目の覚めるような美少女と焼き肉デート♡
つかのまオヤジ気分を味わいました。

ラオスの焼き肉はジンギスカンみたいな形の鍋で焼きます。

上に肉を乗せて、まわりにスープを流し込み、そのスープに野菜をいれて煮込んで肉と一緒にいただくというもの。

肉は水牛、豚肉、チキンの盛り合わせ。
それに自家製の味噌だれを合わせます。それに唐辛子やスパイスを自分で入れてもOK。

焼き肉の後は、「私と一緒だと安くなるから」とナイトマーケットの買い物に付き合ってくれました!感謝^^

ラオスについての話をたくさん聞いたので、ここにメモしておきます。

ラオスの学校制度は、小学校5年間、高校7年間、大学5年間(前期3年と後期2年)

★25歳ぐらいで男女とも結婚。子供は3人ぐらいで田舎にいくほど10人ぐらい子供を持つ人もいる。離婚は少ない。

★一番下の子が親の面倒をみる。

★食事は3回で、基本的に家でつくる。(アジアは外で食べるか持ち帰りが多い)

ラオスの12干支は、ウサギのかわりに象がいる。

ラオスの人は子供でもタイ語ができる。

★お坊さんの修業は男性は100%する。親戚、身内がなくなった時、結婚前など。2週間×3回がMAX。これ以上はできない(ずっと続けるのはアリ)。通常女の人が仏門に入るのは、年をとっておばあちゃんになってから。

★牛肉1?8万KP(1000円ぐらい)、鶏と豚はその半額ぐらい。

ラオスにも男の人の方が偉い、という考え方がある。同じ仕事でも男性の方が給料がいいことがある。

ラオスでは夫婦共働きが普通。子供は保育園(2歳から誰でもはいれる)に預けるか、祖父母がみてくれる。




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タイとラオス、似ているところもあるけれど、タイの方が派手で食べ物もすごく甘く辛くはっきりしているし、ラオスの方がおとなしくて地味な印象。

ラオスはホテルのフロントやレストランのボーイさんなど接客の前面には男性がいます。タイではほとんど女性にしか(飲食店、ショップ、マッサージなど)接したことがないので、新鮮でした。

オトコの人のブラブラ率はタイの方が高そうな印象。

ラオスは、あまり開発されずにこのままのんびりした国を保ってほしいなあと思います。

【追記】
ラオスのとっても面白いブログ「LAOSTYLE」があります。
彼女はラオスのホテルで昨年末オープンしたレストランをマネージャーをしています。
異国で現地の人を使って仕事をするというのは並大抵ではないはず。
そんな試行錯誤の様子がとっても興味深いブログです♪
読んでね^^
http://laostyle.hatenablog.com/