ロングステイフェアに行ってきました!


(ロングステイ財団のHPより)

11月29日(土)に国際展示場、東京ビッグサイトで開催されたロングステイフェアに行ってきました。
(お台場近辺は自宅からかなり遠く片道3時間半かかる。往復7時間…(;^ω^)

行ってみたらものすごい人、人、人!でした。
各種セミナーも長蛇の列!

ロングステイといえば、リタイア後に海外生活をしようという趣旨で始められたように思うけれど、実際はリタイア後というより40代、50代がとても多いように感じました。

多くのブースが並ぶ中、一番スペースをとっていたのは、ロングステイ先として現在大人気のマレーシア。
アジアが多いけれど、ヨーロッパもあり、なんと日本国内(田舎暮らし)もある。

わたしはタイに行くことが決まっているのでタイのブースへまっしぐら。
そして、いろんなパンフレットをゲット!!

おお!チェンマイウォーカーがある!
そして、チェンマイの地図や現地情報のパンフレット。
チェンマイには数年前から、コンドミニアムがバンバン建っているのです。
現在、チェンマイに住む日本人は5000人ほど。

今回一番の戦利品は、ブースの人にいただいたニホン語ペラペラのタイの方の名刺です。
「ボランティアもしてるからぜひメールして!」といってくれました。
知り合いのいないチェンマイなので、何かあったときにぜひ頼りたいと思います。


そして、タイ日本人会のブースがあったので寄ってみた。
「あのー今度チェンマイに行くんですけど…」といいかけたら、担当のオジサンが「あ、チェンマイ関係ないから」とヒトコト言い放った。

そして、目の前に座った私を無視して頭越しに別の人と会話を始めた。

おっとー、こういう感じの悪いオジサン、ヒト昔前の企業にいたなあ〜。
中途ハンパな企業で、中途ハンパなポジションにいる勘違いしているオジサンだ。

こういう人たちは、今はリタイアしてアジアで猛威を振るってるわけね。
近づかないよう気をつけよう。

外国に住むときに、現地の日本人村との付き合いというのは、心強いけれど大変なことのひとつ。
わたしは、今まで学生だったり、現地企業で働いたりして一時的な滞在だったため、あまり現地在住日本人とは関わる必要がなかった。

でも、現地の人と結婚してそこに住んでいる人や駐在員の人たちは、日本の村よりもさらに狭い村の中でものすごく濃い付き合いをすることになる。さまざまなトラブルやノイローゼになる人たちを見聞きしてきたものです。

このことはロングステイをする上でなぜかあまり話題にならないようで、ロングステイをしようとしている人たちは「お金」とか「健康」とか「語学」とかそんなことばかり心配しているけれど、実際はこれが大変な問題であります。

ロングステイがうまくいくかどうかも、現地の人というより現地にいる日本人たちとうまくやれるかどうかにかかっています。まあ、事前に準備できることではないんですけどね。
気持ちの準備はしておくといいと思います。