次の日の午前中には、ヘルシンキ中央駅からミッケリへ♪

チケットは、途中で乗り換えたりしなくてもよい直行のものを、前もってネットで購入済み。こういうのって予約すると便利だけど、その時間に縛られるので、迷うところですが、駅にいったら結構並んでいたし、なにより英語が通じるとも限らないため、やはり購入しておくとよさそうです。

駅にはカフェや雑貨屋さんがありました。
サンドイッチと水を買って、自分の座席番号のある車両にさっそく電車に乗り込みます。
ヨーロッパの電車って、アナウンス、というものがまるっきりなく、ベルもならず、まったく静かに発車するので要注意です。

電車にのってみると、おしゃれな内装に、ほとんど恐怖を感じる私・・・。

やはり・・・というか、座席番号がどこに表示されているのか見当たらず・・・。

普通、ココでしょ、というところに、やっぱりないのでした。

そうしているうちに、電車は動き出してしまい、私はあきらめて、一等車両の個室があいていたので、そこを利用させてもらいました〜。乗務員の人が来て「自分の席が見つけられなくて・・・えへへ」とイイワケしたら「you can stay here」と言ってくれてラッキー。

ヘルシンキから素朴な田園風景をぬけて、しばらく北へ走ると、木々が針葉樹になり、やたら湖が見えてきます。緑や青の色が深く、日本とは違う自然の色。

3時間でミッケリに到着します。

おおお!ここが、憧れのミッケリ! と一瞬 駅名をみて感動したものの、シンプルな駅で特になにもなく、ミッケリフェスティバルで盛り上がってることもなく、というかポスターの一枚もみあたらず、本当にここで??とまた弱気になるのでした。